婦人科勤めの私が婦人科に入院手術したら卵巣ガンだったお話

婦人科勤務の私が婦人科に入院手術そして卵巣がんの治療を受けた話を綴ります。

抗がん剤治療(TC療法) 1クール目初日

さて、いよいよ今日から抗がん剤治療(ケモ)1クール目が始まります!!

 

私の病院は外来治療。だから副作用があった場合は自分で対処する必要があります。

 

今日のスケジュールはこんな感じ。

  1. 朝イチで採血
  2. 採血結果が出たら婦人科で診察と確認
  3. 外来の治療センターへ移動し受付
  4. 薬剤師さんから説明
  5. 自分の治療するリクライニングシートへ案内される
  6. 点滴用意待ち
  7. 吐き気止め(アロキシ) + 胃薬(ファモチジン) + デカドロン(ステロイド剤) + ポララミン(抗アレルギー剤) in 生理食塩水 の点滴に30分
  8. タキソール(パクリタキセル) in 生理食塩水の点滴に3時間
  9. パラプラチン(カルボプラチン) in 5%ブドウ糖 の点滴に1時間
  10. 生理食塩水の点滴に10分

 

以上です。

朝イチは再来受付機も採血も順番待ちでしたが、診療開始前から並んだ甲斐があって、

婦人科診察までは割とスムーズ。9時過ぎには呼ばれました。

 

その後、外来の治療センターの受付は9:30からなので少し待って、貰った整理券番号がなんと1番!

とは言え、初回でない方とかの方が先にリクライニングチェアーに座っていました。

 

リクライニングチェアには、言われていた通り電源も2個、LANとAMラジオがあります。

f:id:folliculogenesis:20211129201858j:image

私はLANをWi-Fiにしてタブレットで FMを聴いたり、YouTubeを聴いたりしてました。

 

席に着いたら早々に点滴スタート

f:id:folliculogenesis:20211129202007j:image
f:id:folliculogenesis:20211129201958p:image
f:id:folliculogenesis:20211129201953j:image

 

ちなみに、右手は痺れ防止のために弾性グローブを着用しましたよ。脚は手術時の弾性ストッキング(ハイソックス)を着用。

f:id:folliculogenesis:20211129202143j:image

どうか効果がありますように…

 

そして、途中お腹空いたので持参したオニギリ食べました。

f:id:folliculogenesis:20211129202220j:image

 

懸念の副作用ですが…

見事に眠いだけzzz

でした。

 

吐き気も嘔吐も何もないし、周囲もそんな人誰もいない。

ご飯食べている人もいるし、ほとんどの人が寝ているかなぁ。

 

最初の点滴の

ポララミンは強い眠気の副作用があるみたいです。

さらに、

パクリタキセルには約瓶ビール1本分程度のアルコールが含まれています

そんなわけで、治療後の車の運転はNG!!

 

車で通院している方、どうぞお気をつけください。帰りは運転してもらわないとダメですね。

実際、眠くてポヤーっとしてましたから、怖くて運転なんてできません(爆)

 

一応、頓服で吐き気止め貰いましたけど…

結局今日は吐き気も嘔吐もなく、しっかり夕食頂きました。モンブランのご褒美付き⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

f:id:folliculogenesis:20211129202907j:image

今日は外食して帰っちゃいましたー。

ビーフシチュードリアとサラダをチョイス。

 

ただ、副作用はこの後からも続々現れる予定のようです。

それに関しては今後の自分の体調変化とともに、実況していこうと思います!!

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます!!

読者登録や☆を付けてくださると嬉しいです(๑• •๑)♡ 

 

#卵巣がん #明細胞がん #抗がん剤治療