抗がん剤治療(TC療法)2クール目初日【無事に2クール目スタート!】
今日は予定通り朝イチで採血して、婦人科診察にて好中球の値を確認後、ケモ専用の外来診療センターに移動して抗がん剤治療を受ける…予定でしたが…
私の担当医のオトボケ女医ちゃんがやってくれました!!今日は抗がん剤治療を受ける前に採血してから診察するからねって言われていて、カルテに書いてあったらしいのですが、オーダーが入ってない‼️採血のオーダーがないと採血と検査できない( ๑´•ω•๑)
そんなわけで、婦人科Dr.が外来に降りてくるのを待って、誰かにオーダーしてもらわないとどうにも動けない。
ってなわけで待ち。Dr.待ち。オーダー待ち。
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裏側を知る人間としては、これはまぁよくあることで、それを知った受付さんや看護師さんがいかに機転を利かせてオーダーをしてもらうかって問題なんです。
やはり9時過ぎても誰からもオーダーしてもらえず、やっと下のDr.が代わりオーダー入れてくれて採血しました。そこまでで何分待っただろう…
採血結果は血算(血球のデータを調べる)だけなので早いはず。
そこまでで約1時間弱のロス。
血液データは問題なく、好中球も2000弱で正常値(前回が高すぎ)。そのほかも問題ないので、いざ、抗がん剤治療センターへ。
抗がん剤治療センターに入る前に廊下で、看護師さんの目の前でアプレピタント125mgを飲み、リクライニングチェアへ。もうこの時点で11時直前。8時半に来たのに・・・
チェアに座り過ごす準備をバタバしていたら、薬剤師さんから1クールの振り返りとお薬の件でお話が。
- シビレに関しては、冷たくするのが良い、温めた方が良いと、どちらも逆説であり定まっていないので、この病院では特にどちらもやっていないとのこと。
- シビレ対策を自ら試してみるのは全く問題なし。
- 漢方(牛車腎気丸)のおかげが、足のシビレはほぼ無いことを伝え、漢方継続へ。
- 筋肉痛に関しては、やはり薬を飲む対処療法しかない。
- 筋肉痛に関して、ロキソニンは6時間おきに、カロナールはロキソニンと同時に飲むか、ロキソニンの間に、ロキソニンとカロナールを交互に飲むという工夫も良いかも。
- カロナールは肝臓への影響もあるし、抗がん剤への影響もあるので、通常より少なめの、一日2000〜3000までに抑えておく。
- 私は500のカロナールを持っているので、それで一日の量をなるべく2000(4錠)までにする。出来たら一度には飲まない。
- 明日、私は自分の病院でコロナワクチン3回目接種の予定であるが、薬剤師と医師と充分に相談した上で接種を決定しました(コロナワクチンについてはまた改めて書きます)。
そんなわけで、今回はシビレ対策として、いつものサイズより1-0.5小さいサイズ「5.5」の手術用手袋(ラテックスフリー、パウダーフリー)をキツイけれどはめて、さらに右手には弾性グローブをして過ごしました。
脚は入院中に履いていた弾性ストッキング(ハイソックス)です。
どうか今回は効果がありますように...
私が使ったのはプロテキシスの5.5。
女性なら通常は6.0か6.5です。手の小さい男性なら6.0の方も居ますが、大抵は7.0とか7.5が男性かな。
ピッタリフィットさせるために今回は手術用手袋を持参しましたが、正直滅菌されている必要はないので、こんな高いのを買う必要はないと思いますが、欲しいと思われたらこちらで購入できます。
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ちなみに、手袋のまま手を洗うのは問題ありませんし、今回の使用方法なら再利用可能です。
そしてなんと、手術用手袋はスマホ操作可能ですよ!!知らなかった(笑)
滅菌していない手袋だと、ニトリル手袋が一般的かな?私は普段からニトリル手袋はSサイズがピッタリフィットなので、SSサイズを探さないとならないですね〜。ニトリルも手は荒れないと思いますよ〜。そしてたぶんニトリルもスマホは反応すると思います。ちょっと反応悪いけど、ニトリル手袋の厚みがある方が薄いものよりスマホ反応は良いみたいですよ。
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そして今回も今日の副作用は吐き気などは全く無く、ただただ眠いだけでした。
夕飯をガッツリ食べた今も眠いです(笑)
あ、そうだ!今日の頭を例によって載せておきます(ヤケw) もうこのまま街を歩く勇気は無いです(^◇^;)
今日は早く寝ます。さて、めくるめく2クール目。どうなる事やら、お楽しみにです〜。