婦人科勤めの私が婦人科に入院手術したら卵巣ガンだったお話

婦人科勤務の私が婦人科に入院手術そして卵巣がんの治療を受けた話を綴ります。

抗がん剤治療(TC療法)3クール1日目【いよいよ3クール目に入りました!】

今日から念願の木曜日の抗がん剤投与が始まります。3クール目スタートです!!

何故念願かというと、ジーラスタ投与を土曜日にできて、途中経過の採血と診察も土曜日にできます。

今は土日勤務免除してもらっているので仕事休まないで済みますし…(どこまで社畜なんだ私w)

何より1番副作用が強かった4日目が日曜日!!そうなんです、気兼ねせずに休めるのです(ってやっぱり社畜だな、私w)

 

と言うわけで本題です。

朝イチで病院に辿り着き、お年寄りに混ざって再診受付機の列の最後方に並び、その後採血の列にも並び、そして採血後に婦人科ブースへ。

 

今日は採血結果も早く出たらしく、婦人科診察も早い段階で呼んでもらえました。抗がん剤治療受付が始まる前に(笑)

いつもケモ担当のDr.が呼んでくれますが、まず笑ったのは呼ばれたのに診察室の鍵が開いておらず中に入れずw

そして、血液データ問題なしは白血球がちょっと少なめだけど、何の指摘もなし(^◇^;)。おかげさまで予定通り3回目のTC療法の抗がん剤治療を受けることができると決まりました。

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さらに、ケモ担当のDr.には若手のDr.が付いています。恐らく研修医か、産婦人科に入局して1年目ぐらいのDr.。女性だったのですが、明らかに緊張されています。でも、ケモ担当のDr.が抗がん剤治療のための点滴を打ってくれる事になっているため、その若手Dr.が点滴を付けるんです。

が、とても緊張しているからDr.の手がとても冷たい。血管を探す指がとても冷たく…さらに、そのDr.が謎にガッツがあって、「ここに打てるじゃん」という先輩医師の示した左腕の部分を諦め「私が交代してやろうか」と言う言葉にも耳を傾けず?!、私が強く握る手がソロソロ痺れて来たかなぁーと言う時点でやっと打ってくれました。利き手の右腕に( ๑´•ω•๑)

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今日も抗がん剤治療の外来センターは9:30からのスタート。それまでは毎朝カンファレンスをやっているそうです。

しばし待ってからセンターに向かいましたが、着いたところでNsさんが出て来て、アプレピタントを飲まされました。まぁその後30分しないと、いずれにせよ抗がん剤治療がスタートできないので。

 

そしていよいよリクライニングシートへ移動。今回はNsさんからの問診があって、副作用の症状などをお話ししました。

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今回も5.5サイズのラテックスフリー、パウダーフリーのキツい手袋を使用。そして投与する右手には弾性グローブを着用しています。

さらに自宅から持参した保冷剤を時々握ったりしていましたが…

とにかく眠い!!眠すぎる!!

スマホを触るにも右手を動かすと右腕の点滴場所が痛くなるし、もう今回はとにかく寝て過ごしました。。。!(_ _).。o○

 

ただ、今回は2個目の点滴であるパクリタキセルを3時間以上投与したため、カルボプラチンが入りにくく、痛みも出てきたつので、ホットパックをお借りして投与しました。

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最後の生食なんて、点滴マックスで滴下しても、なかなか落ちませんでしたけれどね〜

 

何はともあれ、今回、無事に3クール目のスタートを切ることが出きました⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

 

今日の副作用はほとんどありません。

ちょっと腕が気だるいかも?ぐらいです。

今回はどんな副作用が現れますかねぇ?!

そんなことを思う今日この頃です!!

 

#卵巣がん #明細胞がん #TC療法3クール目