婦人科勤めの私が婦人科に入院手術したら卵巣ガンだったお話

婦人科勤務の私が婦人科に入院手術そして卵巣がんの治療を受けた話を綴ります。

抗がん剤治療(TC療法)2クール3日目【コロナワクチン翌日とジーラスタ投与】

本日は、コロナワクチン3回目の翌日かつTC療法3日目…

というダブルコンボの状態の1日でございます。。。

 

なかなか自分イジメも酷いもんだと思うぐらいですね。とにかく今朝は朝のうちに通院先の病院へ向かいます。

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コロナワクチンの影響とはいえ、発熱している場合、本日投与予定のジーラスタ(G-CSF製剤)を接種が出来ません

 

とりあえず起床時は熱発なし!36.1度。

よし、病院に向かえます!!

前回、コロナワクチン2回目接種後の私は24時間後から倦怠感や微熱が出ました。比較的軽い副反応でしたが、健常時でしたからね〜

とは言え、筋肉痛が出てきて(これはきっとTC療法の方の反応)、身体がギシギシ言いそうだったのでロキソニンを飲んでから病院に向かいました。

ただ、診察を待つ間に身体がポヤーっとして来て焦りました。熱上がって来たかな?とヒヤヒヤ。でも診察時に熱を測ってもらったら36.4度でセーフ!!無事にジーラスタを接種していただけました。

一昨日のTC療法は左腕の点滴、昨日のコロナワクチンは左腕、今日のジーラスタは右腕。頑張れ私の腕(笑)!!

ジーラスタジーラスタって、何ですかー?と思われる方、ぜひこちらのブログをご覧くださいませ〜↓↓

抗がん剤治療(TC療法) 1クール目 18日目【好中球減少について】 - 婦人科勤めの私が婦人科に入院手術したら卵巣ガンだったお話

 

ジーラスタを打てて、とても安心した様子の担当の先生。これで、好中球減少も起きなくなるし、何某かの感染の心配やら、発熱の心配もなく、来年の診察まで診察に来なくて良い、というお話をいただけました!!

いやぁ、最近しょっちゅう通院していましたからねぇ。ジーラスタは高いけど、仕事している私としてはありがたい治療方針です。

ちなみに、ジーラスタ投与とお話(診察)だけで30,000円越えですからね〜。なかなかお高いですが(^◇^;)

高価がNGでマメに通院できるのであれば、私が1クール目に施したグランの投与になるんですかね。その辺りは応相談ではないかと思いますが…。

 

先生とお別れ前に、ちなみにどんな事があったら病院に連絡したら良いですか?と言ってみたら、「原則的には無いはずだけど...嘔吐しまくりで全く物が食べられないとか、高熱が続くとか…よっぽどの事が起きた時だけかなぁ。ジーラスタ打ててるからたぶん何も無いと思うけど」という、ジーラスタ神対応かよレベルな事を言われました。ハイハイ元気なら年末年始ですもの連絡しませんって(笑)

 

ちなみに今日はお仕事はお休みいただきました。発熱はないとは言え、酷い筋肉痛と倦怠感がありまして、コロナワクチン翌日は健常の方でも休むか早退がほとんどでしたから、許される範囲です。

 

今日はしかし、ロキソニンカロナールロキソニンと飲んでますが筋肉痛はアカンですねー。今夜眠れるかしら…

 

そういえば、デカドロンは不眠の副作用が有るのですね。

毎回、TC療法後、翌日と翌々日は飲用するように言われていますが、これ、完全に不眠の副作用現れちゃってますね。ちょっとガッカリです。今度は眠剤もらおうかなぁ…( ๑´•ω•๑)

 

そんなわけで、コロナワクチンとTC療法とジーラスタのトリプルコンボの私ですが、今日も気持ちだけは元気です!!脚は痛いよ〜


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今日の私。なんか可愛くない(爆)