婦人科勤めの私が婦人科に入院手術したら卵巣ガンだったお話

婦人科勤務の私が婦人科に入院手術そして卵巣がんの治療を受けた話を綴ります。

入院初日

月曜日の朝からの手術に備え、

土曜の朝に入院となった入院初日。

 

まずは病院に着いたらコロナの検査。

鼻粘膜の検査とレントゲン。

それが終わったら入院手続き、そして病棟へ。

 

病棟に着いたら部屋に案内されて入院中のあれこれを説明。

採血されたりはしましたが、ほかには血圧と体温ぐらい。

体重も毎日測る必要はないみたい。

いや、私は毎日測りたいのだけど・・・自由に測って良いのだそうですが(笑)

 

そして、担当医グループによる手術の説明を改めて。

輸血などの同意書を書いて今日の説明は前回とあまり変わらず、

私が理解している通りの感じでした。

 

結局のところ、

卵巣嚢腫ってそれが良性か境界悪性か悪性化は

正直お腹を開けて検査をしないと分からない。

検査結果もすぐにわかるものもあれば一か月ぐらいかかるのもある。

何はともあれ、手術前にはどうにも何も出来ないのが事実ですね。

 

 

今日は数年ぶり?いや10数年ぶりにお会いしたDr.と懐かしいお話をしました。

彼女とは前にいた病院で一緒に働いていたのですが、

とはいっても「班」が違うのでガッチリ一緒に働いたわけではないのですが

お互いに共通の思い出なんかもあったりして、心が和みました。

 

入院中、コロナで面会禁止ですし、少しでも何でもよいから

心が安らぐことがあるとよいですね。

 

そういえば奇遇ですが、つい先日までこの病院のこの病棟に入院していた元同僚からLINEが来ました。

彼女がここに通院して手術してもらいたい、という話は知っていたものの、私は伝えていなかったし、本当になんという偶然、虫の知らせというか、なんというか、そういうことってあるものなんですね。

これも今日和んだ話題のひとつでした!

 

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